肝機能・肝胆道系の検査項目
LDH(LD・乳酸脱水素酵素)とは
LDHでわかること
LDH(乳酸脱水素酵素)は、肝臓、心臓、筋肉、血液など全身のさまざまな細胞に存在する酵素です。細胞が傷ついたり壊れたりすると血液中に増えるため、組織の障害を知る手がかりになります。ただし、多くの臓器に存在するため、LDHが高いという結果だけでは障害の場所や原因を特定できません。「U/L」は血液1リットル中の酵素活性を表します。肝機能検査や血液検査など他の結果と合わせて評価します。また、採血時に赤血球が壊れる「溶血」によって高値になる場合もあります。
基準範囲は医療機関・検査方法・年齢・性別などによって異なります。実際の判定は結果票に記載された基準範囲と判定を優先し、「要再検査」「要精密検査」「要受診」などの指示がある場合は健診機関または医療機関にご相談ください。本辞典は一般的な情報の提供を目的としており、個別の診断や治療方針を示すものではありません。
