肝機能・肝胆道系の検査項目
γ-GTP(γ-GT・GGT)とは
γ-GTPでわかること
γ-GTPは、主に肝臓や胆道に存在する酵素で、肝臓や胆汁の流れの状態を調べるために用いられます。飲酒の影響を受けやすい検査として知られていますが、高値の原因が必ず飲酒とは限りません。脂肪肝、胆道系の異常、薬剤などによって上昇する場合もあります。「U/L」は血液1リットル中の酵素活性を表す単位です。数値が高い場合には、飲酒習慣や服薬状況を確認するとともに、AST、ALT、ALPなど他の肝胆道系検査と組み合わせて原因を検討します。
基準範囲は医療機関・検査方法・年齢・性別などによって異なります。実際の判定は結果票に記載された基準範囲と判定を優先し、「要再検査」「要精密検査」「要受診」などの指示がある場合は健診機関または医療機関にご相談ください。本辞典は一般的な情報の提供を目的としており、個別の診断や治療方針を示すものではありません。
