肝機能・肝胆道系の検査項目
総蛋白(TP)とは
- 調べること
- 血液中のタンパク質の総量。栄養状態や肝・腎の手がかり。
- 単位
- g/dL
- 一緒に見る項目
- アルブミン
総蛋白でわかること
総蛋白は、血液中に含まれるタンパク質の総量を測定する検査です。主な成分はアルブミンとグロブリンで、栄養状態、肝臓の合成機能、腎臓の状態などを知る手がかりになります。「g/dL」は血液100mL中に何gのタンパク質が含まれるかを表します。低値は栄養状態や肝・腎機能など、高値は脱水や免疫系の変化などと関連することがあります。ただし、水分状態などの影響も受けるため、総蛋白だけで原因を判断せず、アルブミンや他の検査結果と合わせて評価します。
基準範囲は医療機関・検査方法・年齢・性別などによって異なります。実際の判定は結果票に記載された基準範囲と判定を優先し、「要再検査」「要精密検査」「要受診」などの指示がある場合は健診機関または医療機関にご相談ください。本辞典は一般的な情報の提供を目的としており、個別の診断や治療方針を示すものではありません。
