肝機能・肝胆道系の検査項目
総ビリルビン(T-Bil)とは
総ビリルビンでわかること
ビリルビンは、古くなった赤血球が分解される過程で生じる黄色い色素です。通常は肝臓で処理され、胆汁として排出されます。血液中のビリルビンが増えると、皮膚や白目が黄色くなる「黄疸」がみられることがあります。「mg/dL」は血液100mL(1dL)中に何mg含まれているかを表します。高値の場合には、肝臓での処理、胆汁の流れ、赤血球の分解などに関連する原因が考えられます。AST、ALT、ALP、γ-GTPなどと組み合わせて評価することが重要です。
基準範囲は医療機関・検査方法・年齢・性別などによって異なります。実際の判定は結果票に記載された基準範囲と判定を優先し、「要再検査」「要精密検査」「要受診」などの指示がある場合は健診機関または医療機関にご相談ください。本辞典は一般的な情報の提供を目的としており、個別の診断や治療方針を示すものではありません。
